2020年前半の取組
2020年前半は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、
小学校が、3月~6月の約3か月間休校となるなど、
子供にとって大変な事態となりました。
特に、仲のよいクラスの友達と遊べなくなった長男には、
寂しい期間だったようです。
一方で、家庭教育には時間を取れる状況となりましたので、
算数の先取り学習を取り入れました。
長男(4月から小4)、長女(4月から小2)、母親には、
以下の課題に取組んでもらいました。
1. 図形パズル (寝る前15分, ~3月)
2. 図形の先取り学習 (寝る前30分, 3月~)
3. 思考力を問う問題 (毎日1ページ)
1. 図形パズル
3月までは、寝る前の15分間を使って、 以下の課題やテキストに、
取り組んでもらいました。
(1) ペントミノ(インターネットで問題を見つけてきた100題)
(2) 天才脳ドリル
「空間把握」の上級編
2. 図形の先取り学習
3月からは、時間を30分間にして、図形分野の先取り学習を始めました。
使用した主なテキストは、以下の通りです。
(1) 小学4年生までに身につけたい「平面の図形センス」
(2) 小学4年生までに身につけたい「立体の図形センス」
(3) いっきに極める算数(小学3~6年の図形と面積・体積)
3. 思考力を問う問題
毎日1問の課題については、以下のテキストを使いました。
(1) 天才くらぶチャレペー(数)
(2) 天才くらぶチャレペー(かたち)
(3) 天才くらぶチャレペー(考える)
(4) キッズBEE過去問集(2020年度版)
コロナ禍の休校で、子供たちにとって一番の収穫は、
図形の先取り学習ではなく、近所の子供たちと仲良くなれたことでした。